音の不思議

音楽は単なる周波数の異なる音がつらなっているだけです。それだけなのに、なぜ悲しいとか楽しいとかの印象を与えることができるのか、本当に不思議です。短調は「暗い」感じ、長調は「明るい」感じ、と一般に言われますが、なぜ脳がそのように感じるのか、という点では解明されていないようです。最近、音の不思議を数学的な観点から解明する本を読んでいますが、大変興味深くはあるものの、その答えはこの本にも書いてないようです。

音に関するソフトウェアの開発をしていますので、今後の研究テーマとして種々の本や論文などから知見を得るなどして、私自身の仮設なり検証結果などをこのブログで少しづつ紹介できたら良いなと思っています。

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