• 最低音:G3(55) 最高音:A4(69) 音域:14半音
  • 歌の特徴

この曲は発売当初はそれほど売れませんでしたが、後に「白線流し」の主題歌となりリバイバルで大ヒットした曲です。この曲の音域は14半音とそれほど広くはありません。また低い音はあまり使われておらず、メロ、サビどちらにおいても高い音を多用しています。よって、キーを下げるときもそれほど低い音が出せなくなることを恐れる必要はないと思います。ただし、サビに入る直前において音程の跳躍があります。それは、「かがやくすべをもとめてー」の「す(G3(55))」と「べ(G4(67))」の間であり、1オクターブ(12半音)離れています。この部分はすぐ後ろにサビがあり、サビにつなげて盛り上げるとても大事な箇所となっていますので、音程を外さないように注意する必要があります。
この曲は全体的に高い音を多用しており、音程の急激な変化やリズムの急激な変化等もなく、スピッツの歌の中ではかなり歌い易い曲です。多くの方が知っている曲であり、最後に皆で歌う締めの曲にふさわしい曲かもしれません。カラオケで最後の締めをまかせられるように、是非この曲をマスターして下さい。

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