• 最低音:E3(52) 最高音:A4(69) 音域:17半音
  • 歌の特徴

音域は17半音ありますが、低い音はほとんど使用されていないので、実質的にはそれほど音域が広い歌ではありません。よって、音痴の方がマスターするにおすすめの曲です。サビの手前「ぼくのひかりだった」において「ぼ(B3(59))」と「く(G#4(68))」の間で9半音もの音程の跳躍があり、さらに、「ひか(B3(59)」急激に下がり、「り(A4(69)」でまた10半音もの音程の跳躍があります。このような音程の急激な上げ下げに加えて、ここはサビにつながるように力強く歌うところですので、慣れていないと音程を外しやすいです。また、この部分は最後のサビの直前では「ぼくらはそうしんじていた」となっていますが、音程の急激な上げ下げのメロディではなく、高い音をつなげるメロディとなっていますので、それについても注意が必要です。以上のように、音程が難しいところがいくつかありますが、逆にいうと音程の練習にはぴったりの名曲ですので、音程の強化の意味も含めて是非挑戦して下さい。

Pocket