先日、友人とカラオケへ行ってきました。精密採点形式のカラオケボックスでしたので初めて精密採点に挑戦しました。感想は以下です。
- 音程がリアルタイムに出るので自分の音程が良く分かるのが良い
- ただし、上記のため音程を気にする余り肝心の歌が上手く歌えないことあり
- 本当に正しく音程をはかれているかどうかは未知数(音痴の友人の音程が「正しい」と判断されていました(笑))
- 字余りや字足らずの歌はおそらく点数が出づらい。なぜか音程を外したと判定されやすい。
- 音痴を治す教材とはならないかもしれないが(どう治せば良いかが分からないので)、単純にトレーニングの一種としては良い
- 総じて古いカラオケ採点よりはやはり採点精度が上がっている気がする
- 機械が採点するのでその癖を理解すれば(何度も同じ歌を歌って癖を推測する)、音痴の方でも高い点数が出ると推測
歌全体を採点するというのは種々の要素があるし、主観的な要素もあるので原理的にはできないと思っていますが、点数を上げようとしてカラオケに通えば自然と練習することにつながります。よって、精密採点は音痴を克服するための良い手段の一つかなと思いました。正直なところ、負けず嫌いの私は点数あげるのに必死でした(笑)。純粋に楽しかったのでまたチャレンジしたいと思います!